桜ミントカフェ 桜もちひこが、1月15日の毎日新聞に掲載されました!

(以下、記事抜粋)

お笑い芸人業組合
「事務所所属に引けとらない」フリーの桜もちひこさんら結成 ただいま人気上昇中 /福岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年1月15日 地方版
門司港かんださんらと立ち上げたNACUで「芸人を目指す人の憧れの存在になりたい」と話す「桜ミントカフェ」の桜もちひこさん
福岡でも大手の芸能事務所が活動する中、フリーのお笑い芸人が仲間とともに「非所属お笑い芸人業組合(NACU)」を結成し、徐々に活動の幅を広げている。組合発足に携わった桜もちひこ(本名・大塚勇樹)さん(34)は「事務所所属の芸人に引けをとらない組合にしたい」と意気込んでいる。【吉川雄策】

門戸開放の定期公演 天神で毎月第3日曜
桜さんは飯塚市出身。芸に憧れ、2004年に高森一平さん(35)と漫才コンビ「桜ミントカフェ」でデビューし、事務所に所属せず活動する。だがフリーの芸人は、単独で仕事を得る機会が限られ、出演できる舞台も少ないことから、同じフリータレントの門司港かんださん(39)、漫才コンビ「イエローバカンス」の荒木まつり(同・荒木大州)さん(27)、吉屋駿さん(24)…
福岡でも大手の芸能事務所が活動する中、フリーのお笑い芸人が仲間とともに「非所属お笑い芸人業組合(NACU)」を結成し、徐々に活動の幅を広げている。組合発足に携わった桜もちひこ(本名・大塚勇樹)さん(34)は「事務所所属の芸人に引けをとらない組合にしたい」と意気込んでいる。【吉川雄策】

門戸開放の定期公演 天神で毎月第3日曜
桜さんは飯塚市出身。芸に憧れ、2004年に高森一平さん(35)と漫才コンビ「桜ミントカフェ」でデビューし、事務所に所属せず活動する。だがフリーの芸人は、単独で仕事を得る機会が限られ、出演できる舞台も少ないことから、同じフリータレントの門司港かんださん(39)、漫才コンビ「イエローバカンス」の荒木まつり(同・荒木大州)さん(27)、吉屋駿さん(24)と14年1月にNACUを結成した。

NACUは事務所所属と違いマネジメント料を天引きせず、イベントなどで複数の芸人の出演が求められた際に所属する他のタレントに声を掛けて仕事を共有する仕組みを作っており、イベントを主催する自治体などから「事務所所属のタレントより安く依頼できるのに、笑いの質が高い」と好評という。

今では所属する芸人が約30人に増えた。寝たきり障がい者芸人として知られる「あそどっぐ」さんの他、「博多の名物鉄板おっさん菊りん」さんのように鉄板焼き店を経営したり、サラリーマンと兼業したりで所属する人もいる。

組合が毎月第3日曜の午後1時半に中央区天神3の劇場「あんみつ姫」で開く定期公演「Wー1グランプリ」(入場料500円)は、所属芸人が腕を磨く一方で、これから芸人を目指す人にも門戸を開放する。当初は数人だった客も現在は40人程度に増えている。最近はテレビ番組「福岡人志、」などにも出演している桜さんは「芸だけで生活できるようになり、芸人を目指す人の憧れの存在になりたい」と話す。

芸人の出演交渉などは同組合のメール(nacu.for.comedian@gmail.com)まで。
〔福岡都市圏版〕

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA